» 2015 » 8月のブログ記事

生活習慣や健康状態によって発症リスクが大きく変わると考えられている認知症。さまざまな要因が複雑に絡み合っていることから、世界各国で研究が進められていますが、デンマークの研究班が約2万人もの遺伝子情報を解析した結果、驚くべきことが判明したといいます。

こ れは大規模研究で得られた2万人を超える遺伝子データから病気の原因を調査し、因果関係を調べるために「メンデルランダム化」という考え方を用いて、高血 圧や喫煙とアルツハイマー病との因果関係を研究したそうです。幾つかの遺伝子に関しては、身体に特定の変化がある場合、最高血圧(収縮期血圧)が高くなる ことが判明していますが、この最高血圧(収縮期血圧)が遺伝的に高い人ほど、アルツハイマー病の発症リスクが少なかったとのことです。

ま た、ニコチンの作用に関する遺伝子の変化がある人は、遺伝的に喫煙量がほかの人よりも多いとされていますが、研究チームはアルツハイマー病と喫煙との因果関係についても調査。データを解析した結果、遺伝子の変化によって喫煙量が多い人ほど、アルツハイマー病の発症リスクは最高血圧(収縮期血圧)が遺伝的に 高い人と同様に少ないことが判明しました。

興味深い研究結果ではありますが、こうした遺伝子の解析から、少しずつアルツハイマー病の原因 や治療法が確立され、高齢者の介護にも役立てられていくのではないでしょうか。

高血圧や喫煙はさまざまな病気の原因になるのに、遺伝的にこうした特徴を持つ場合、アルツハイマー病の発症リスクは低いというのは、ちょっと不思議な感じがしました。

小笠原

 

今日も良い天気でした。

もう直ぐお盆です。

スーパーではお盆商品がたくさん並んでました。

お盆に向けて

お花を買ってきた利用者様もいらっしゃいます。

我が家もお盆は

あっちこっち行かなければならないので

そろそろ準備しましょうか。

大  森

 

 

暑くなると熱中症が心配ですね。

子供や高齢者は熱中症にかかりやすい傾向にあります。

子供は汗せんなどが未熟で体温調節が上手くできません。

子供は大人より暑さにさらされがちなので外で遊んだ

時等は水分を十分とらせ顔が赤く汗をかいていたら涼しい

所へ移動させましょう。

高齢者は暑さを感じにくくなっております、喉が渇かなくても

水分補給は十分にとらせエアコンも使用し室温に気を

配るようにしたいものです。

葛西

青森の短い夏祭りも昨日で終わり

秋に向けてまっしぐら、もう赤とんぼ

が飛んでましたと入居者様に伝え

ると、「え~、もう飛んでるの、それだ

ばもう秋だべ」とびっくりされておりま

した。

阿部

 

 

今日は青森花火大会ですが、残念ながら夜勤で行けませんでした。

桂木でも「ドーンドーン」とすごい音だけは聞こえていました(笑)

入居者様同士「花火の音すごいね」「ここから見えるんじゃない?見えないべか」などとお話され、盛り上がっていました。

実際に見れないのは残念でしたが、ある入居者様が「ここから花火は見えないけど、目の前に花火があるじゃないか」と私を指差して笑って話されておりました。

その入居者様曰く、『花火よりも華があって綺麗だ』という意味だそうです。

ありがたいお言葉です。

 

工藤

国民の医療費は年々増加し続け、深刻化していますが、そのなかでも特にムダ使いだと問題視されているのが、高齢者が飲み残したり飲み忘れたりすることによって服用されなかった「残薬」です。

厚生労働省の発表によると、国民の医療費は2007年度より6年連続で過去最高を更新。2012年度は39兆2117億円にまで膨らんでいます。

高齢者の多くは病気を併発していて、複数の病院に通っているもの。それぞれの病院で処方された薬を合わせると、1回に10種類以上の薬を飲む人も少なくありません。

認知能力が低下した高齢者が複数の薬を管理するのは難しいこ と。何をどう服用するのかがわからなくなってしまい、結果飲まなかったり、1日3回食後に服用と指示されると食事を1食しかとらなかった場合は薬も1回し か服用しなかったり、自己診断で今日は体調が良いので薬を飲まなかったなどの理由で、残薬の量は徐々に増えていきます。

また、高齢による摂食・嚥下機能の低下により、錠剤やカプセル、粉薬が飲みづらくなることも飲まない理由のひとつです。

薬の飲み残しや飲み忘れは、薬の管理が患者任せになっていることが大きな理由。たとえ医師や薬剤師が患者に薬の服用の状況をたずねても、「薬を飲んでいない」とは、特に高齢者は正直には言えません。患者の言葉をうのみにするまま薬を処方し続け、結果、大量の残薬につながってしまったケースが多数報告されています。

ひとり暮らしの高齢者であれば、薬の管理はさらに難しいものに。さらに、認知症の症状があると事態は深刻です。医師や薬剤師がきちんとチェックしないと、別の医療機関で処方された重複する薬があることも少なくありません。

では、実際に残薬を減らすためには、どうすれば良いでしょうか?それには患者と医療関係者とのきめ細やかな連携が必要となります。そのためには、薬剤師の存在が重要になると期待されています。

残薬を減らすための国の取り組みもはじまっています。厚生労働省は、「かかりつけ薬局」制度を来春から導入する方針を明らかにしました。

新制度は、薬剤師が患者の薬や体質などの情報を一元的に管理し、患者宅を訪ねて残薬や副作用などがないかを確認し、医師に報告したり、処方の変更を提案することで、重複処方や残薬をなくそうというプランです。

厚生労働省は在宅医療を推進するため、医療機関に加え、薬局にもその役割を担うことを期待しており、すでに一部の薬局では高齢者宅の在宅訪問や24時間体制の調剤・服薬指導が始まっています。

また、政府が導入を進めているマイナンバー制度では、医療機関の受診歴等も確認できるようにする方針です。個々の患者の情報を一元化し、重複した診療や処方薬の大量投与を防ごうというもので、2020年の本格的な運用を目指しています。

世界一の長寿国という、本来は誇るべきはずの日本の優れた医療や食生活によってなし得た成果が次世代の重荷にならないように、高齢者が安心して生活できる政策の実現に期待したいものです。

在宅で暮らしている高齢者には、病院で服薬管理担当者に服薬の飲み忘れがないか巡回してもらうことで飲み忘れや飲み残しが軽減されると思いました。

小笠原

ねぶた祭り真最中ですね。

ここ数年、息子達がねぶたの曳き手として参加しています。

と言っても、アルバイトですが・・・

なので、ねぶたを観たいと言うより息子が見たくてねぶたを観に行っています。

「見つけても叫ぶなよ」と釘を刺されますが

見つけるともれなく名前を連呼しています。親バカですよね^^;

でも、息子だけではなく知り合いを見付けると、

やっぱり名前を連呼してしまいます。迷惑なのでしょうか?

吉 田

ここ最近気温が30℃を越え、利用者様はクーラーがきいたロビーに集合しております!

そんな暑さの中、私は2日3日とねぶたの囃子として参加しました♪

カネ、太鼓を叩いて指のマメが破れました。

それと全身筋肉痛にみまわれております、、、

桂木は厨房が2階にあるので階段の上り下りがとても辛いです、、、

それでも大好きな太鼓を叩けて、国道を堂々と歩けて、

大きな声を出せて、おいしいお酒ものめて(笑)

たのしい時間を過ごせてとても幸せでした!

利用者様も楽しく観覧できたようで良かったです。

次はバーベキューですね。

今月はイベント盛りだくさんで忙しくも楽しい8月になりそうです。

三  上

 

 

 

 

 

 

 

 

ねぶた祭りが始まりました。

昨日、入居者様と見学に行った来ました。

朝、出勤すると「昨日はありがとう、良かった」「昨日、楽しかったよ、ありがとう」と。。。

日中もねぶたの話で盛り上がっておりました。

来年も皆さんで元気に見学に行きたいです。

 

土橋

今日の天気は朝から微妙な天気

一時は雨が降り

お日様が出てきて曇り空

これから

利用者の皆様と一緒に

ねぶた見学に行きます。

18時出発です。

楽しんできます。

大 森

 

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