» 2016 » 3月のブログ記事

東日本大震災から今年で5年

あと2日。あれからもう5年も経つんだなぁ~と。

忘れもしない、3・11

奇しくも3月11日は自分の誕生日でした。

今、思い返してみれば、その時私は夜勤明けで家にいました。

地震の影響で青森も停電したり断水したりで、私は家でおばあちゃんと2人で真っ暗な中ろうそくに火を灯してラジオを聴きながら過ごした記憶があります。

仕事に出ていた母親に連絡を取ったり、遠くに住んでいる兄弟や親戚から安否確認の為に連絡が来たり、外を見ればどこもかしこも真っ暗で「どうなってしまうんだろう・・・」とさえ思いました。

私達は今では普通に暮らせていますが、被災地では5年経ってもまだまだ復興していない所も多く、未だに仮設住宅で暮らしを余儀なくされている方もたくさん居られます。

津波で流されて、今でも見つかっていない方もたくさん居られます。

私は3年程仙台に住んでいましたが、住んでいた所の建物もほとんど倒壊してしまったそうです。

今こうやって生活出来ている事はすごく幸せな事だという事を忘れず、また被災された方々が少しでも早く元の生活に戻れる事、そして二度とこのような災害が起きない事を祈っています。

 

工藤

今日は夜勤です…ちょっと眠いなぁと思いながら
「春眠暁を覚えず」のフレーズを思い浮かべています。
春についウトウトしやすくなるのは気のせいかというと、
そういうわけではありません。
春になると皮膚の表面血流量が増え、交感神経系が活発になり、
日中の活動量が増えるという生理現象が起きやすくなります。
その結果、疲労感やだるさが出やすく、夜はもちろん、
昼間も強い眠気に襲われることが増えるようです。
また、入学、入社、異動など、
生活環境にもいろいろ変化がある時期なので、
寝つきが悪くなったり、熟睡できなかったりして、
目覚ましが鳴っても「暁を覚えず」ということになりがちです。
ともあれ、夜はしっかり眠って規則正しい生活リズムをつくり、
気持ちのよい暁を迎えましょう。

吉 田

NHKのバラエティ番組のLifeという番組で、青森の津軽ラーメンが特集されていました。

今回、特集されていたのは、焼き干しでダシを取った澄んだ色をした津軽ラーメン。

煮干しでじっくり煮込んでダシを取り、豚骨や鶏白湯のスープで合わせる新津軽ラーメン。

の二つでした。深夜にやっている番組でしたので、お腹が空くこと間違いなしでした。笑

昔ながらの感じの焼き干しラーメンと、新津軽ラーメンどっちが皆さんはお好きですか?

晋作

ひな祭りですね。

桂木の今日の昼食は、

ちらし寿司やしじみのお吸い物、桜もち、いちごを提供しました。

皆様完食!良い食べっぷりでした。

昼食の準備の時のこと。

ひな祭りの歌を口ずさんでいると利用者様も一緒に歌ってくれて、

楽しい時間をすごしました。

来月はさくら、5月はこいのぼり、6月は雨?

いろんな童謡を歌っておいしいごはん食べましょう♪

 

 

 

川崎市の老人ホームで起こった入所者が被害者となった殺人容疑で、施設職員が逮捕されたニュースが駆け巡り、業界内でも虐待防止に向けた取り組みの必要性 を改めて感じた2月。

厚生労働省では、「高齢者虐待の状況等を踏まえた対応の強化について」の通知を2月中旬に各都道府県に通知し、施設内での虐待防止に 向けた対策を求めています。

この通知は、今年2月5日に発表された平成26年度の虐待の対応状況に関する調査結果を公表し、過去最高の増 加件数が見られたそのわずか10日後には、殺人容疑で事件の起こった老人ホーム元職員が殺人容疑での逮捕となり、世間からの関心が高く、また虐待防止に向 けては早急な対応が必要と認識したことから。

通知では、高齢者虐待の対応をする自治体の相談・通報受付窓口を整備し、事実確認や関係機関との連絡体制を整えること、高齢者虐待の兆候を早期に発見するためにも養介護施設で働く職員などに対する研修に力を入れることなどが求められています。

ま た、万が一虐待が相談・通報されても事実確認を始めるまでに1ヶ月以上の時間がかかっていたケースや第1回目の通報や相談時には情報不足で対策が講じられ なかったケース、相談や通報内容から鑑みて「虐待ではない」と一度判断されたものがその後虐待と判明したケースが多かったことも指摘。

せっかく虐待発見のきっかけがあったとしても、具体的な被害者救済や虐待案件の改善にはつながっていないことも多いと考えられ、対策窓口の対応が、疑いが発生してからの具体的な対応をスピーディーに行うことが大切と通知しています。

厚労省でも今後高齢者虐待の防止に向けた取り組みをより充実させていくための、市町村担当者向けセミナーなどを開催することも予定しているそうですから虐待被害をこれ以上増やさないためにも、相談窓口をしっかりと機能させることに力を入れていくようです。

虐待は絶対あってはならないことである一方で、虐待が起こってしまう背景には介護現場の人手不足や閉鎖的な環境などもあるとされています。

大元を改善しながら、発生時の対応もきちんとする。この両輪で虐待を1件でも減らす道筋を見出していきたいものです。

小笠原

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