今回の若年性認知症の調査では、30歳未満の認知症患者は、認められなかった。30歳から徐々に増えていき、60歳以上になると全体の57.7%が認知症と診断された。脳血管性認知症が男性に多く、女性はアルツハイマー型認知症が多い。

認知症患者とその家族への調査では、発症時に若年性認知症について知らなかったと答えた患者とその家族は、43.9%と表示された。また、近所に若年性認知症であることを伝えている患者は、39.6%と全体の4割弱が近所には伝えていなかった。

若年性認知症患者とその家族にとって、困ったことは、「若年性認知症患者が頼れる人が近くにいない」、「若年性認知症が利用できるサービスが少ない」ということだった。

また、認知症発症後に仕事を続けたいと思っても、退職している場合が多いという結果がでた。今後は、今回でた結果を元に若年性認知症について正しい知識を身に付け、対応していく必要がある。

若年性認知症についての知識がないことに気付きました。今後は若年性認知症について知識を身に付けたいと思います。

小笠原

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