介護は他人事ではありません。”要介護認定率”を見てみると、80歳以上から認定率3割と急上昇しているそうです。

日本人の平均寿命を考えると、親や自分の介護は身近な問題として捉えるべきであることは、いうまでもありません。

しかし、、、男女500名に実施した調査では、67.8%もの人が「親と今後について話し合っていない」という実態が明らかに!!

みなさんは、ご自分や配偶者の親の老化に対し、どのように考えていますか?

他人事ではないとわかりつつ、漠然とした不安を抱えている人も多いようです。

『親と同居したいですか?』の質問に、「同居したくない」が48.9%でもっとも多く、「同居したい」の20.1%を大きく上回る結果に!

自由に選べるのであれば『親であっても同居はちょっと・・・』と避けたい人が圧倒的なようです。

では、親が介護状態になったらどうするのか?「介護施設に入所させる」が最も多く、その次に「自分で在宅介護をする」、また「親自身でどうにかしてもらう」「他の身内にお願いする」という意見もあるそうで、なんだか残念ですよね・・・(+o+)

もし認知症になってしまったら、いくら自分の親は自分で面倒を見たいと思っても、困難な状況もたくさん出て来るかとは思います。

私自身、祖母と母親と同居していますが、2人とも『施設かどっかさ入れでけ』と言います。私は、施設に入居させるのは嫌で、自分で面倒を見たいと今でも思っていますが・・・いざそういう状況になった場合、本当に自分で在宅介護が出来るのか?不安です。

 

工藤

 

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