65才以上の高齢者の誤飲・誤食が増えていることが、
消費者庁の調査で分かりました。
消費者庁に2009年9月以降に寄せられた誤飲・誤食の件数は165件。
そのうち25件は入院治療を行っているそうです。
高齢者の誤飲・誤食は、視力や味覚などの身体機能が衰えや、
認知症による判断力の低下が一因とのこと。
薬の PTP 包装シートや漂白剤、乾燥剤、部分入れ歯などの
誤飲・誤食件数が多いため、消費者庁は次のような
自宅でできる安全策を提示しています。
・薬の PTP 包装シートは1錠ずつに切り離さない。
・食品や薬とそれ以外のものは分けて保管する。
・食品以外のものを食品用の容器に移し替えない。
・認知症の方の手の届く所に不要なものや危険なものを置かない。
誤飲・誤食について、それぞれの対策や対処法を把握して、
咄嗟の時に行動できるように日頃から備えておくことが大切!!。
施設では安全対策を考慮していますが…我が家も見直したいと思います。

吉 田

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