去年8月都内のある家族から男性に行方不明届が出された。その2日後、男性は死亡しており発見された。

死亡した男性は「認知症」であった。

行方不明から死亡発見までの2日間、男性と会い会話しているのは警察官と消防員であった。

男性は利用していた施設より行方不明となる。

同日、ご家族様が行方不明届を提出していた。

行方不明から2日後、路上に倒れている男性を発見。

男性は微熱・喉に乾きの主訴はあったが受け答えなどに問題なく、歩いて帰れると話された為、質問のみで保護しなかったそうです。

消防団が公園にいるのを確認したのを最後に彼は公園にて死亡を確認されている。

喉が渇くという事は全て脳からの指令です。

生命の危機にならないように脳が調整してくれているのです。

その為に私達介護員は水分補給を重要視するのです。

気温は夏並みですが、湿度が少な体感温度が事実気温より低く、隠れ熱中症になりがちです。

当法人で同様の事が起きないよう明日は我が身と考え支援していきたいと思います。

小笠原

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