最近は、毎日に記念日をつけられているのを皆さんご存知ですか?

今日は、塩の日や鏡開きだったり、樽酒の日が制定されています。

鏡開きは分かりますが、何で塩の日なのか疑問に思い調べてみました。

今日は、武田信玄と交戦中だった上杉謙信が、武田の領民が今川によって塩を絶たれている事を知り、越後の塩を送ったとされている日だという事です。

ことわざの「敵に塩をおくる」というのは、これが起源だとされています。

ここで思ったのが、何故今川は、武田に塩を送ることをやめたのかです。

調べてみると、武田は、13年間今川と組んでいた同盟を破棄し、東海地区に領土拡大を狙っていたようです。領土に侵入された今川は、親戚関係の北条氏の協力で塩留めを行ったそうです。いわゆる、経済制裁ですね。

そこで、義を重んじる上杉が、武田に塩を送ったという事ですね。

戦国はやっぱりロマンが溢れていますね。

晋作

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