各地でインフルエンザがまだまだ流行していますが、風邪やインフルエンザ予防には『ヨーグルト』や『乳酸菌』がいいそうです。

2015年、KIRIN(キリン)が行ったプラズマ乳酸菌実験では、「乳酸菌には風邪症状の低減やインフルエンザ疾患率を抑制する働きがある」と結論付けられました。実験は対象の小中学生に週3回、プラズマ乳酸菌を含むヨーグルトを食べてもらい、インフルエンザにかかった人の割合を調べるもの。結果、インフルエンザの最大羅患率を約3割抑える事ができ、累積羅患率も2~3割程度だったとのことです。

また、インフルエンザの予防だけではなく、のどの痛みが半減され、せきも約7割減と風邪の諸症状が軽減された人もいたようです。

乳酸菌はウイルス予防になるだけではなく、糖尿病と認知症の予防にも適しているそうで、光英化学研究所が行った乳酸菌の調査では、漢方薬を上回る糖尿病改善効果が見られ、メタボリックシンドロームに対してもその有用性が確認されています。

ヨーグルトや乳酸菌は、インフルエンザから糖尿病や認知症の予防まで効果があるんですね。

私事ですが、最近、風邪を引きやすくなったな・・・と思うこの頃・・・

乳製品が苦手でヨーグルトは全く食べない私ですが、風邪を引いた時には効果を期待してヨーグルトを食べてみようかな、と。

また、まだまだインフルエンザ流行中なので、入居者様はもちろんの事、自分自身も気を付けて過ごして行きたいと思います。

 

工藤

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