入居者様とのコミニュケーションとして会話は必ず必要で、そしてとても重要です。入居者様と職員の関係性ですので、本来なら接客のように丁寧な敬語で会話するのが正解なのでしょう。でも敬語は時に堅苦しく、何か冷たさを感じ、私は入居者様との間に見えない壁を感じてしまいます。私達はここ津軽に居て、せっかく暖かい津軽弁があるのですから、私は津軽弁を使い入居者様との距離を近くしたいと思うのです。「~さんて字が上手ですよね」これに私は津軽弁の「の」を使い「~さんて字が上手だの」と言います。「ですよね」が「だの」の二文字になり簡単で伝わりやすく、暖かみがあり、親近感が溢れる会話になります。それだけではなく「~して下さい」なんて言葉は「~しへ」と、「へ」を使うだけでなんとも暖かい感じになるのです。「来いへ」「行きへ」「食べへ」「だよの」「んだの」「んだっきゃの」津軽弁のおかげで入居者様との会話が楽しく、また今日も頑張ろうと私は思うです。

柳谷

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